事業計画
令和5年度 事業計画書
障害者支援施設 桜町学園
1.基本理念
ノーマライゼーション及びリハビリテーションの理念に基づき、「完全参加と平等」の目標に向けて利用者の基本的人権を最大限尊重し、利用者の意向を踏まえて、多様なニーズに適切に対応する福祉サービスを提供することを旨とし、本園の基本理念を以下のとおり定める。
(1) 生活支援
利用者が、ライフステージのあらゆる段階において、障害の程度・高齢による身体機能の低下等にかかわらず、基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活、社会生活を営むことが出来るよう、日常生活上の支援、社会(経済)活動へ積極的に参画できるような支援を行う。
(2) 主体性の尊重
利用者が、一人の生活者として、自らの生活を自らの意思で選択・決定し、築けるよう、可能な限り本人の意思を尊重し、自己決定ができるように支援する。
(3) 生活の質(Q.O.L)の向上
物質的に豊かな生活をめざすだけでなく、利用者の人格と個性を尊重し、人間らしく生きてゆく内面的充実感を豊かにすることを含めて、利用者のより良い生活を重要視した施設づくりを行う。
2.基本方針
利用者一人一人が心豊かで快適な生活が出来るように、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者の課題と意向を把握し、保健、栄養、趣味、作業、余暇活動等を盛り込んだ利用者一人一人の個別支援計画・通所介護計画書を作成し、それについて利用者保護者の同意を得てサービスを提供する。また、明るく家庭的な雰囲気の中で、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村や保健・医療機関、その他の関係諸機関との密接な連携を図る。さらに、利用者及びその家族等からの福祉サ-ビスや人権に関すること等、いかなる相談・苦情についても、誠意を持って対応し、本法人の「人権擁護推進における虐待防止及び相談・苦情等解決規程」に基づき、中立・公正で一定のルールに沿って、人権擁護・相談・苦情等の解決を図る。
- 生活自立支援のために、効果的な福祉サービスを提供し、利用者の生きがい等を追求する。
- 利用者自身が日常生活の中で身体的、精神的、社会的及び文化的に満足できる豊かな生活を送れるように支援する。
- 身体に障害のある利用者や高齢者等については、家庭的雰囲気の中で情緒の安定を図るとともに、医療的サービスには特に留意し、支援体制の充実・強化を図る。また、生きがいや幸福感等に配慮した支援を行う。
- 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)・介護保険法の理念に基づき、利用者が地域社会の中で人として普通の生活を送れることができるように、利用者個々のニーズに応じた主体的な生活の実現が図れるようにする。また、併せて支援体制を構築し、その充実に努める。
3.支援計画
(1)生活支援サービス(施設入所支援) 定員52名
本園を利用される利用者の能力、その置かれている環境及び日常生活全般の現状等の評価を通じて、利用者の希望する生活や課題等の把握を行い、利用者及びその家族の生活に対する意向、総合的な支援の方針、生活全般の質を向上させるための課題、施設障害福祉サービスの目標等利用者のニーズに沿った個別支援計画に基づき、利用者が住まいの場として健康で快適な生活を維持し、充実した生活が送れるように利用者の障害の程度や特性に配慮のうえ、日常生活全般における良い習慣を確立するとともに、地域社会への適応性や社会生活力を高めることを目標として、あらゆる機会を通じての生活支援を行う。また、スポーツやレクリエーション及び文化活動等の余暇活動を楽しみ、自分らしい生活が送れるように支援する。
(2)日中支援サービス(生活介護) 定員55名
施設を利用される利用者のニーズに沿った個別支援計画に基づき、利用者の特性、能力等を勘案し、利用者個々に合わせて日中活動を支援する。日中活動参加への意識づけや意欲を養成し、利用者が働く喜びや生きる喜び等を実感できるように支援する。
また、日中活動の一環として、社会参加やレクリエーション、リハビリ的活動についても計画的に実施する。併せて、地域社会への自立を目標に行事等を通じて、買い物・衣類管理・寝具管理・食事・入浴・健康管理等社会生活で必要な知識を習得する機会を提供する。また、共生型サービスの指定を受け、当事業所で介護保険のサービスを提供できるようにする。
また、日中活動の一環として、社会参加やレクリエーション、リハビリ的活動についても計画的に実施する。併せて、地域社会への自立を目標に行事等を通じて、買い物・衣類管理・寝具管理・食事・入浴・健康管理等社会生活で必要な知識を習得する機会を提供する。また、共生型サービスの指定を受け、当事業所で介護保険のサービスを提供できるようにする。
(3)短期入所サービス(短期入所) 定員(2名+空床)
居宅において、利用者の介護を行う家族の方の冠婚葬祭や疾病その他の理由により、短期間の利用を必要とする障害者等につき、短期間入所していただき、個室にてプライバシーを尊重し、入浴、排せつ又は食事の介護その他の厚生労働省令で定める便宜を供する。
活動班及び内容
活 動 班
| 目 的
| 生活支援及び活動内容
|
生活介護班
(男性棟)
| 支援や活動を通して、持続力、集中力、協調性、責任感、主体性及び社会性を高めると共に、自信や自主性を引き出すことを目標とする。
| 機能訓練・歩行訓練・健康体操・環境美化(除草作業等)・絵画・創作・塗り絵・余暇活動・カラオケ・映画鑑賞・食事や入浴・排泄等・健康管理
|
生活介護班
(女性棟)
| 機能訓練・歩行訓練・健康体操・紙工作・カレンダー作り・絵画・貼り絵・創作・余暇活動・カラオケ・映画鑑賞・洗濯・洗濯干し・畳み及び運搬・食事や入浴・排泄等・健康管理
| |
施設入所班
| 利用者のニーズに沿った個別支援計画に基づき、必要な介護、支援等を実施し、安定した生活が営めるよう支援する。
| 夜間等における入浴、排泄又は食事の介護等を提供する。
余暇活動、洗濯、洗濯干し・畳み及び運搬、食事や入浴、排泄等、健康管理
|
※ 短期入所については、日中は生活介護班、夜間等は施設入所班の活動内容とする。
4.権利擁護の推進及び差別解消への取り組み
本法人の基本理念である人間尊重・権利擁護・自立支援・幸福追求を自己の職業倫理の原点として認識し、倫理網領及び職員基本行動基準並びに個人情報保護規定の遵守はもとより、障害者の虐待の予防と早期発見及び養護者への支援を講じるための法律・高齢者に対する虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に沿い、施設内虐待の未然防止をめざして設けた、「利用者の人権擁護推進マニュアルー虐待の防止と虐待発生時の対応ー」を適切に理解し、その予防への意識を深めると同時に、利用者一人一人の人権を重く受け止め、全職員が利用者への虐待、体罰、いじめ、差別などの人権侵害行為を決して行わないことを心から誓い署名し、人権侵害ゼロの実現を目指し、支援を展開する。
また、利用者の人権擁護を積極的に推進し、相談・苦情の適切な解決を図るため必要な事項を定めた、「社会福祉法人愛光会人権擁護推進における虐待防止及び相談・苦情等解決規程」により円満な解決を図る。この規程の中に、法人と立場を異にし法人から独立した外部有識者5名で構成する第三者委員会を設ける。
また、障害者差別解消法の理念「障害のある人への差別をなくすことで、障害のある人もない人も共に生きる社会をつくること」に則り、障害者への不当な差別的取り扱いを行わず、また必要かつ合理的配慮を行うことで、この理念の現実の為に中心的な役割を果たしていく。
また、利用者の人権擁護を積極的に推進し、相談・苦情の適切な解決を図るため必要な事項を定めた、「社会福祉法人愛光会人権擁護推進における虐待防止及び相談・苦情等解決規程」により円満な解決を図る。この規程の中に、法人と立場を異にし法人から独立した外部有識者5名で構成する第三者委員会を設ける。
また、障害者差別解消法の理念「障害のある人への差別をなくすことで、障害のある人もない人も共に生きる社会をつくること」に則り、障害者への不当な差別的取り扱いを行わず、また必要かつ合理的配慮を行うことで、この理念の現実の為に中心的な役割を果たしていく。
5.個人情報の適正な取り扱い
利用者の個人情報保護については、別途整備された『個人情報の取り扱いに関する規則』により、個人情報に係る安全管理措置の概要、職員教育計画、利用者本人等からの開示等の手続き、第三者提供の取り扱い、苦情等問題発生時の対応等について具体的に定められておりこれを適正に遵守する体制を効果的に構築する。
6.行事計画
※毎週木曜日はドライブサロン事業を実施。
(2)月例行事
◇誕生会 ◇体重測定 ◇歯科検診 ◇血圧測定 ◇避難訓練 ◇調理担当職員検便 ◇職員会 ◇支援スタッフ会 ◇調理員会
7.運営管理
運営管理を万全に遂行するため、下記の諸点に留意し円滑な施設運営をはかる。
(1)会計事務処理
会計事務に当たっては、社会福祉法人新会計基準に則り処理する。経理、予算、出納 、財務、資産及び負債管理、決算手続等については、経理規程等に則り正規の簿記の原則に従い、3つの要件①網羅性(取引が漏れなく記録されること。)、②立証性(取引を立証する証拠資料に基づいて記録されること。)、③秩序性(会計記録が継続的・組織的に行われること。)を守り適正な会計経理事務を行い、支払資金の収支状況、財政状態及び経営成績を正確に把握できるよう正確な会計処理を行う。また、全ての収入及び支出については、事業計画書に基づき予算を勘定科目毎に編成し、予算に基づき事業活動を行い、年度途中で予算に変更を加える必要がある場合には、補正予算書を作成して理事会の承認を得た後実施する。収入の主たる財源としては、障害福祉サービス等事業収入であるが、施設整備等により長期の資金を借り入れる場合には、その理由及び返済計画に関する文章を作成し、理事会の承認を得てから適切に実施する。なお、経営状態の透明性を図るためホームページ等で最新の経営状況を公開し、開かれた施設運営に努める。
(2)情報公開
社会福祉法第59条の情報公開については、毎会計年度終了後2ヶ月以内の事業報告書、財産目録、貸借対照表、資金収支計算書、事業活動計算書などを作成し、監事の意見を記載した書面を事務所に備えて置き、当法人が提供する福祉サービスの利用を希望する者その他の利害関係人から請求があった場合には、正当な理由がある場合を除きこれを閲覧に供する。また、愛光会だより及びホームページ等でも公開する。
また、当事務所が保有する個人情報の取り扱いについては、当法人個人情報保護規程及び個人情報保護に関する法令等を遵守し適正に取り扱う。
また、当事務所が保有する個人情報の取り扱いについては、当法人個人情報保護規程及び個人情報保護に関する法令等を遵守し適正に取り扱う。
(3)施設整備
第三次愛光会基本構想に基づき、年次計画での施設整備を実施していく。施設整備により、より安全で質の高いサービスの提供を行う。
(4)障害福祉サービス費・介護保険サービス費の請求手続き
障害者総合支援法の障害福祉サービスにかかる自立支援給付費等・介護保険法の介護報酬等については、全国共通の支払いシステムによるインタフェース仕様書に規定する事項に従って、請求にかかる情報を作成して、鹿児島県国民健康保険団体連合会に対し、インターネットを経由して請求する。
(5)職員健康管理
職員は毎年1回(深夜労働その他労働安全衛生規則第13条第1項第2号で定める業務に従事する職員は6ヶ月毎に1回)定期に健康診断を実施する。また、労働安全衛生法第66条の10に基づくストレスチェックを年に1回の定期健康診断時に実施すると共に、看護師をメンタルヘルスの担当者として職員のメンタルヘルス対策に万全を期す。
(6)職員研修
職員の援助技術の高揚、充実をはかる為、職員会や支援スタッフ会、ケース会議等の職場内研修の場において、支援計画や実践報告・評価等の話し合いを行う。また、各種研修会にも積極的に参加し、職員研修の機会を多く持ち、正しい判断力と優れた想像力をもち、責任感の強い職員になるよう専門技術の習得に努め資質向上をめざす。特に、利用者の人権を守るために、職員の人権意識を高め、人権尊重の態度が自然体として実践できるよう人権研修会の充実を図る。
(7)防災対策等
事故や災害等に対する利用者及び職員の認識を深めるために、応急処置講習や避難・救出等の訓練に関する具体的な計画を策定し定期的に実施し、事故等の未然防止に努めるとともに施設整備の保全に万全を期す。また、夜間等における災害発生の未然防止対策、職員等の防災教員及び火災・地震等発生時の安全かつ迅速な避難、誘導体制を充実する等の総合的な防災対策に努める。また、併せて消防機関等との連携協力体制の確保を図る。
(8)給食
利用者の年齢、体重、生活活動強度を基に、基本となる一日の摂取カロリーを決定し、栄養バランス、食事量を配慮した献立を作成し、それにより調理担当者が調理を行い適正な栄養管理と健康維持増進に努める。また、治療食、病人食、特別食(きざみ)、偏食等については、看護師や支援員等と連携を密にして間違いがないよう実施にあたる。過剰摂取や肥満傾向、食事拒否等がみられる利用者に対しては、それに見合った栄養摂取を考慮し、運動量で調整する等の工夫を以て体力の維持が図られるようにする。併せて、定期的に調理員会や市場調査、嗜好調査、複数献立を実施し、個々の嗜好に合った給食を提供する他、食器、盛りつけを工夫し、楽しく、和やかな雰囲気の中で食事が出来るように配慮する。食事の評価に当たっては、嗜好調査と毎食毎に利用者の立場に立って、全ての職員が交替で検食日誌による評価を実施する。
また非常時の食事用として、常時6日分をストックすると共に安全面・衛生面に支障がないよう努める。
また非常時の食事用として、常時6日分をストックすると共に安全面・衛生面に支障がないよう努める。
(9)保健衛生・医療
朝夕の検温・血圧測定・酸素濃度測定・視診・問診、毎月の身体測定等による健康チェック、年2回以上の定期健康診断を実施し、疾病の早期発見と治療に努めるとともに協力医療機関等と連携し、利用者の障害や健康に配慮した支援を提供する。
なお、疾病を持った利用者に対しては脳波、肝機能等の各種検査を定期的に行う他、服薬を確認し疾病の安定回復に努める。また、朝の健康体操や日常的なスポ-ツを通して基礎体力づくりを行う他、うがい、手洗い、歯磨きの励行、衣服の調整等の意識づけを行い、規則正しい生活習慣の確立を図るとともに、衛生指導を定期的に行い健康に対する関心を高める。
入浴については、週3回以上実施し利用者自身ができる限り一人で入浴できるよう援助する。一人で浴槽に入れない方や清拭ができない方等については、支援員が介助し、体の不自由な方についても特殊浴槽を使用して入浴を実施する。
また、感染症対策としてマニュアルに基づき定期に勉強会を開催すると共に未然防止に努める。
なお、疾病を持った利用者に対しては脳波、肝機能等の各種検査を定期的に行う他、服薬を確認し疾病の安定回復に努める。また、朝の健康体操や日常的なスポ-ツを通して基礎体力づくりを行う他、うがい、手洗い、歯磨きの励行、衣服の調整等の意識づけを行い、規則正しい生活習慣の確立を図るとともに、衛生指導を定期的に行い健康に対する関心を高める。
入浴については、週3回以上実施し利用者自身ができる限り一人で入浴できるよう援助する。一人で浴槽に入れない方や清拭ができない方等については、支援員が介助し、体の不自由な方についても特殊浴槽を使用して入浴を実施する。
また、感染症対策としてマニュアルに基づき定期に勉強会を開催すると共に未然防止に努める。
(10)地域社会への貢献
地域における様々なニーズに対し、その設備、専門性、人材を活用し各関係機関と連携・協力しながら地域のニーズを解決すると共に、地域の福祉力を向上出来る様な地域貢献を主体的・積極的に行い、地域住民の理解と信頼を得て、地域コミュニティの中の桜町学園として地域と共生し、災害等の緊急時に共助出来る様に務める。本年度より地域貢献活動として、鹿屋市社会福祉協議会の依頼を受け、生活支援型ふれあい・いきいきドライブサロン事業を毎週1回実施(有武町、小薄町、高牧町)し、高齢者等交通弱者に対し、ふれあい・いきいきサロンの機能を活用しつつ買物等の交通手段を提供することにより日常生活を支援する。
(11)地域社会との交流
地域で開催される諸行事や学園主催の行事への相互交流を通して、地域住民と利用者とのふれあいを深め、障害者福祉に対する理解と関心を高めるとともに、永年培ってきた知的障害者支援(施設福祉)についての人的物的な専門性や設備を地域に開放し、地域福祉の充実の一助となるよう地域に根ざした開かれた施設を目指す。
(12)家族との関わり
施設内外の行事や面会日への利用者家族の参加を積極的に働きかける他、一時帰省、電話等を利用して、ふれあいの機会を増やし家庭を離れて生活している利用者の情緒の安定を図るとともに家族との絆を深める。また、家族会総会、ふれあいフェスタ等を実施し利用者個々の生活、支援状況、施設に対する要望等意見交換を行い、家族との連携を深める。併せて個別支援計画等に関する意見交換等を行う。
(13)家族会会員研修
利用者の親やその家族が、お互いの親睦を深めその健全な育成と福祉の向上を計り、社会福祉への深い理解と力を函養するため、家族の会を作り県知的障害者施設家族会連合会、県手をつなぐ育成会等の研修会に積極的に参加し、利用者の幸せを増進し円満なる社会人を育成する。
(14)利用者の会「さくら会」活動
この会の目的は、お互いが協力して平和で明るい学園をつくり、楽しく豊かな生活が送れることである。「さくら会」は、利用者全員が会員となり職員の支援を一部受けるものの、自主的に運営していく。また、利用者の総意により決定した規約に基づき、定期的に総会、役員会等を開催し、この会の目的達成のために諸活動を展開するとともに、納涼大会やふれあいフェスタ等の学園行事にも積極的に参加し、中心的な役割が担えるように努め、さらに、施設生活や諸行事にも利用者の意見が反映できるように、毎月、役員会等を実施し、本会活動の充実をはかる。
(15)余暇活動
社会参加活動やレクリエーション等を実施し、スポーツや文化を楽しむ機会を設け、健康で明るい生きがい作りを支援する。また、活動を通じ地域住民との交流を深める。
(16)地域移行支援
地域生活への移行を念頭において、個別支援計画のモニタリングの中で地域生活移行への可否を利用者・保護者の意向を尊重しながら判断し、また、相談支援事業所と連携し、サービス等利用計画作成の過程において、本人に適した地域生活を検討するとともに、利用者が生まれ育った地域等で、安心して心豊かな生活が送れるよう支援する。
(17)ホームページ
情報公開を目的として施設の行事、生活状況など、当法人の個人情報保護規程に反する事項を除き紹介する。そして、一般の人に閲覧してもらうことにより、施設の認知度を高め、施設運営等の透明性を確保する。また、興味や関心を引く魅力的なサイトを作成するため、定期的に更新しアクセス数の増加に努める。
(18)マイナンバーの取り扱い
平成27年10月より施行された行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(マイナンバー制度)による利用者の個人番号については、社会福祉法人愛光会利用者の個人番号(マイナンバー)預かり取扱い事務規程等に基づき、適正に管理する。
また、職員分についても当法人就業規則等関係規程や関係機関からの通知及び法令等に沿い、情報漏えい等正当な理由なく業務で取り扱う個人ファイル等を部外者へ提供する等、不正がないよう慎重に取り扱う。
また、職員分についても当法人就業規則等関係規程や関係機関からの通知及び法令等に沿い、情報漏えい等正当な理由なく業務で取り扱う個人ファイル等を部外者へ提供する等、不正がないよう慎重に取り扱う。
学園日課
日中活動営業日
| 時刻
| 日中活動休業日
|
◆就 寝
| 0:00
| ◆就 寝
|
◆起 床
健康観察(検温)、寝具整理、洗面 更衣、身だしなみ、排泄、服薬 | 6:30
| ◆起 床
健康観察(検温)、寝具整理、洗面 更衣、身だしなみ、排泄、服薬 |
◆朝 食
服薬、歯磨き、排泄 | 7:30
| ◆朝 食
服薬、歯磨き、排泄 |
自 由 時 間
| 自 由 時 間
| |
※職 員 朝 礼
| 8:45
| ※職 員 朝 礼
|
◆日中活動開始
園庭散歩等、健康体操 【生活介護班】 (機能訓練、創作、洗濯、環境美化等) 【社会参加活動】【行事活動】 | 9:00
| 【余暇活動】
【行事活動】
|
更衣、手洗い、余暇活動
昼 食 準 備 | 11:00
| 服薬、手洗い
昼 食 準 備 |
◆昼 食
服薬、歯磨き、排泄 休憩 | 12:00
| ◆昼 食
服薬、歯磨き、排泄 休憩 |
午前の活動に同じ
入浴日は入浴 | 13:00
| 【余暇活動】
【行事活動】 入浴日は入浴 |
◆日中活動終了
更衣、手洗い、余暇活動 | 16:00
| 更衣、手洗い、余暇活動
|
※職 員 終 礼
| 16:50
| ※職 員 終 礼
|
◆寮内清掃、手洗い、服薬
| 17:00
| ◆寮内清掃、手洗い、服薬
|
◆夕 食
服薬、歯磨き、排泄、健康観察、治療 余暇活動 | 18:00
| ◆夕 食
服薬、歯磨き、排泄、健康観察、治療 余暇活動 |
就寝準備
| 21:00
| 就寝準備
|
◆就 寝
| 22:00
| ◆就 寝
|