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サービス内容について

①どのような人が利用できますか?
【桜島学園】
 ・2歳から18歳まで(必要に応じて20歳まで)の、保護者による養育が困難なこどもや、何らかの理由で児童養護施設によるサポートを必要とするこどもが利用できます。
 ・安定した生活のなかで養育を行い、家庭調整を行いつつ、こどもの心身の健やかな成長とその自立を支援します。
【桜町学園】
 ・桜町学園は、18歳以上で主に知的障害者の方が利用できます。
【障害児入所施設 和光学園】
 ・知的障害、身体障害、精神障害の3障害のある18歳未満の児童。当事業所については、知的障害の方が主な対象者となっています。
 ※福祉型障害児入所施設は、身障者手帳や療育手帳の取得の有無には関係ありません。
【障害者支援施設 和光学園】
 ・障害者支援施設和光学園では、18歳以上の主に知的障害の方が利用できます。
【おひさまキッズ】
 ・児童発達支援は、療育の観点から集団療育及び個別療育を行う必要があると認められる未就学の児童が利用できます。
 ・放課後デイサービスは、幼稚園及び大学を除く学校に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必要と認められた児童・生徒が利用できます。
【障害者支援施設 フレンドリーホーム いいぐま】
 ・障害者支援施設フレンドリーホームいいぐまでは、居住支援(施設入所支援事業・短期入所事業)及び日中活動支援(生活介護事業・就労継続支援B型事業)等の提供を18歳以上で主に知的障害をお持ちの方が利用できます。利用対象の方は以下の通りです。
  日中活動 生活介護:障害支援区分3以上(50歳以上は区分2以上)である方
       就労継続支援B型:障害支援区分指定無し
  居住支援 施設入所支援:障害支援区分4以上(50歳以上は区分3以上)である方
       短期入所事業:障害支援区分1以上である方
【福祉総合相談支援センターあい】
 ※特定相談支援支援事業・障害児相談支援事業
 ・65歳未満の身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方(65歳以上の方も対象となることもある)で、福祉サービスを必要とされる方。
 
②利用申込みはどこでするのですか?
【桜島学園】
 ・児童養護施設の利用申込みについては、児童相談所が窓口となっています。詳細については、児童相談所へお問い合わせ下さい。
  鹿児島県中央児童相談所 鹿児島市桜ヶ丘6丁目12番        (099)-264-3003
  鹿児島県大隅児童相談所 鹿屋市打馬2丁目16-6 鹿屋合同庁舎内 (0994)-43-7011
  鹿児島県大島児童相談所 奄美市名瀬小俣町20番2号        (0997)-53-6070
【桜町学園】
 ・お住まいの市町村役場の福祉課またはお近くの相談支援事業所にご相談ください。各市町村で障害者区分の認定を受け、相談支援事業所が作成するサービス等利用計画をもとに、事業所と利用契約を結びサービスを利用することができます。
【障害児入所施設 和光学園】
 ①児童相談所または、県地域振興局及び当事業所相談受付担当者に相談する。
 ②利用したい事業所が決まったら、県地域振興局へ障害児施設給付の申請を行う。
 ③県地域振興局から障害児施設給付費の支給量決定を受ける。(受給者証発行)
 ④受給者証発行後、利用したい事業所和光学園と利用契約を行う。
 ※詳細につきましては、県地域振興局及び各施設へお問い合わせ下さい。
【障害者支援施設 和光学園】
 ・まずは、お住まいの市町村役場の福祉課またはお近くの相談支援事業所へご相談ください。各市町村にて障害支援区分の認定を受けていただき、相談支援事業所が作成するサービス等の利用計画を基に当事業所と利用契約を結び、サービスを利用していただくことができます。
【おひさまキッズ】
 ・児童相談支援事業所が作成するサービス等利用計画を基に、各施設において利用計画を結びサービスを利用することができます。詳細については、各市町村の福祉課、保健師もしくは各事業所へお問い合わせください。
【障害者支援施設 フレンドリーホーム いいぐま】
 ・障害者支援施設の利用申込みについては、各市町村の障害福祉担当窓口もしくは、特定相談支援事業所に相談、障害支援区分を受けていない方は各市町村で障害支援区分の認定調査を受け、障害支援区分が決まります。特定相談支援事業所がサービス等利用計画書を作成、利用されたいサービス事業所と契約を取り交わし、サービスの利用開始という流れになります。
【福祉総合相談支援センターあい】
 ※特定相談支援事業・障害児相談支援事業・一般相談支援事業
  ・詳細については、各市町村の福祉事務所もしくは当事業所へお問い合わせ下さい。
 ※居宅介護支援事業
  ・詳細については、各市町村の福祉事務所もしくは当事業所へお問い合わせ下さい。
 
③どのようなサービスを受けられますか?
【桜町学園】
 ・桜町学では施設入所支援、生活介護、短期入所(ショートステイ)のサービスを提供しています。利用者一人一人が心豊かで快適な生活が出来るように、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者の課題と意向を把握しその情報を基に個別支援計画を作成し、利用者一人一人が心豊かで快適な生活が出来るように支援します。
【障害児入所施設 和光学園】
 ・障害児入所施設とは、自動福祉法第42条に基づいたサービスです。当事業所は福祉型障害児入所施設で、入所している児童に対して、保護と自立に向け、日常生活で必要な指導及び知識・技能の付与を行います。
  ・日常生活全般:食事、排泄、入浴、脱着衣、整容、移動等の支援
  ・相談及び支援:利用者の日常生活を送る上での相談や助言等の支援
  ・健康管理:日常生活上必要なバイタルチェックや投薬等その他必要な支援
  ・社会参加活動支援:スポーツやレクリエーション及び文化活動等通して社会参加の機会を提供する。
  ・就学支援:年齢や障害の特性に応じた適切な支援と学校教育への支援。他関係機関の連携に努めます。
【障害者支援施設 和光学園】
 ・障害者支援施設和光学園では施設入所支援、生活介護支援、短期入所支援、そして日中一時支援事業のサービスを提供しています。
 ・利用者様一人一人が心豊かで快適な生活ができるように、利用者様の意思及び人格を尊重し常に利用者様の立場に立って、課題と意向を把握し、保険、栄養、趣味、作業余暇活動等を盛り込んだ個別支援計画書を作成し支援いたします。
【おひさまキッズ】
 ・児童発達支援では、日常生活における基本的な動作の指導、知的技能の付与、集団生活の適応訓練、その他必要な支援を行います。
 ・放課後等デイサービスでは、授業の終了後又は学校の休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進、その他必要な支援を行います。
【障害者支援施設 フレンドリーホームいいぐま】
 ・日中活動支援(昼間のサービス)
  利用される方のニーズに沿った個別支援計画に基づき、ご利用者様の特性、能力を勘案し、それぞれの日中活動を提供します。
  *生活介護事業
    常に介護を必要としているご利用者に、主に昼間の時間帯に、食事介助、入浴介助、排泄介助、洗濯、掃除、日常生活の相談、創作的活動、生産活動等を行います。生活介護には生活支援員、看護師等が働いています。
 *就労継続支援B型事業
    一般企業等に雇用されることが困難な方に対し、地域の主産業である畜産作業を中心に生活活動の提供、知識や能力向上の訓練等を提供します。
    就労継続B型事業には職業指導員、目標工賃達成指導員、生活支援員が働いています。
    利用者の皆さんが働くことの喜びを実感できるコミュニケーション支援と安心安全な環境作りのサポートを行います。
    当施設の農場で黒毛和牛の世話(和牛繁殖)・野菜栽培・下請け作業を利用者の皆さんと行います。
    利用者の皆さんと和牛の世話を行います。利用者の皆さんと和牛のえさと和牛のえさの準備、牛舎の掃除、子牛の世話を行います。
    利用者の皆さんと、農場周辺地域高齢農家(和牛繁殖農家)のお手伝い。(地域貢献)高齢になっても頑張って働きたいと望まれる地域農家の
    牧草梱包作業を利用者の皆さんと一緒にお手伝いします。地域の方とのふれあい、地域貢献を行い地域の高齢者農家の皆さんから喜ばれています。
    安心でおいしい野菜作りを目指して利用者の皆さんと野菜畑の管理を行います。ニラ出荷の下請け作業で利用者の皆さんと一緒に出荷するニラの
    選別、下処理を行います。その他、通所利用者の送迎、実習送迎を行います。
 ・居住支援(住まいの場のサービス)
  *施設入所支援(生活支援サービス)
    施設で主に夜間帯、祝祭日や日中活動を利用していない日中に、入浴、排泄、食事等の介護、生活等に関する相談、助言、日常生活上の支援を行います。施設入所支援には生活支援員、看護師等が働いています。
  *短期入所(ショートステイ)
    施設に短期入所(宿泊)して頂き、入浴、排泄、食事などの必要な介護を行います。短期入所には、施設入所支援と同じ職種の職員が働いています。
【福祉総合相談支援センターあい】
 *特定相談支援事業・障害児相談支援事業
  ・障害福祉サービスまたは、児童福祉サービスを利用される方の自立と社会参加の促進を図ることを目指します。
  ・その利用者様の特性に応じた相談・生活に関する支援及びサービス等利用計画の作成などを行います。
 *一般相談支援事業
  ・入院・入院中から関わり、地域以降の手伝いや地域移行をされた方の様子を確認し、暮らしに困らないように支援します。
  ・居住において一人で生活している方などの常時の連絡体制の確保や緊急時の支援を行います。
 *居住介護支援事業
  ・利用者が可能な限り自宅で自立した生活を送ることができるように、介護支援専門員(ケアマネージャー)が、利用者さまの心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成します。
  ・また、適切なサービスが提供されるよう、事業所や関係機関との連絡調整を行います。
 
④短期間だけ施設を利用することができますか?
【桜島学園】
 【鹿児島市 短期入所生活援助(ショートステイ)事業(入所)】
 ・保護者が疾病、出産、看護等の社会的な理由や、育児不安、育児疲れ等の身体的・精神的負担の軽減が必要な場合等で、家庭での児童(18歳未満)の養育が一時的に困難となった時に、お預かりします。 
 鹿児島市こども支援室 鹿児島市山下町11-1
【桜町学園】
 ・短期入所(ショートステイ)サービスを行っております。
 相談支援事業所が作成したサービス等利用計画書を基に市町村がサービスの支給決定を行い、その支給量の範囲内でサービスが利用できます。短期入所も可能ですし、宿泊することもできます。
【障害児入所施設 和光学園】
 ・和光学園では、短期入所事業を行っています。居宅において、利用者の介護を行う家族の方の冠婚葬祭や疾病その他の理由により短期間の利用を必要とする障害児等につき、短期入所して頂き、日中、
 夜間を問わず食事や入浴、排泄等必要な支援を行います。
【障害者支援施設 和光学園】
 ・障害者支援施設和光学園では、短期間の宿泊を伴う短期入所事業と、宿泊を伴わずご利用できる日中一時支援事業のサービスを提供しています。
【おひさまキッズ】
 ・放課後等デイサービスでは、夏休み等の長期休暇のみご利用される方もいます。
【障害者支援施設 フレンドリーホームいいぐま】
 ・短期入所事業(ショートステイ)を行っています。各市町村で支給決定を受けた方で、支給量の範囲内でのご利用ができます。日中一時支援事業(日帰り)も行っています。短期入所利用と同じく、各市町村で支給決定を受けた方で、支給量の範囲内でのご利用ができます。
 
⑤自宅から通所で利用できますか?
【桜町学園】
 ・生活介護サービスを利用できます。送迎につきましてはご相談下さい。
【障害児入所施設 和光学園】
 ・和光学園では、送迎サービスは行っていません。
【障害者支援施設 和光学園】
 ・障害者支援施設和光学園で自宅から通所利用できるサービスは短期入所事業と、日中一時支援事業のみとなります。また、送迎につきましては申し訳ございませんが実施しておりません。
【おひさまキッズ】
 ・おひさまキッズは在宅の方を対象にした事業ですので、自宅から通所のご利用が基本となります。
 ・送迎はご自宅が基本ですが、学校や保育園・幼稚園への送迎もご相談に応じて対応しています。
【障害者支援施設 フレンドリーホームいいぐま】
 ・自宅からの通所も利用でき、送迎サービスを実施しています。家族の方が送迎、通所を利用される方もいます。
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